日中活動として地元企業から多種多様な委託作業を受注して作業を行っています。また、自主製品としてサポートくすの木では「かふりえ」でマドレーヌなどの焼き菓子づくり、三河間伐材を使った木工製品づくりを行い、販売しています。
働く楽しみや喜び・充実感を持てるように1人ひとりの個性や適性に応じた活動支援をし、作業や生産活動で得た収入から毎月工賃を支給しています。工賃を得ることで「働く喜び」を実感して自立むけた支援を行っています。
また、散歩や運動器具を取り入れた体力活動を通じて、生活習慣の予防や、高齢化に備えた健康づくりをサポートしています。
事業内容
-
生活介護
定員55名
障害支援区分3以上(50歳以上は区分2以上)
常時または、部分的に介護を要する障害を持つ方に対して、自立した日常生活や社会生活を営むことができるように、一人ひとりの課題やニーズに応じて、排泄、食事等の介護・支援を行っています。自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上を目的として通所により様々なサービスを提供し、障害のある方の社会参加と福祉の増進を支援します。
-
日中一時支援
定員3名
障害を持つ方の日中における居場所を確保する目的と、日常的に介護をしているご家族の一時的な休息を確保する目的を併せ持ちます。
ご利用になるには
「障害福祉サービス受給者証」の交付を受け、指定事業者と利用契約を締結して、利用することができます。
手続き方法
-
住まいの市町村に書類を申請します
-
市町村の調査員が訪問調査をします
-
審査会の判定により障害支援区分 (非該当、区分1~6)が認定されます
-
「障害福祉サービス受給者証」 が交付されます
-
受給者証には、障害支援区分、支給決定期間、 利用できるサービスの種類と支給量(モニタリング期間)、 利用者負担上限月額等が記載されています
-
本所に「障害福祉サービス受給者証」を ご持参いただき、施設利用の申し込みをしてください
-
利用契約を締結することにより、 サービスを利用できるようになります
ご利用までの流れ
-
下記窓口に連絡します
-
施設見学・面談をします
-
体験を通してマッチングを図ります
体験利用・日中一時支援利用など
-
ご利用手続き
ご納得していただいた上でご利用手続きを行います
-
ご利用開始
職員構成
-
施設長
常勤 1名
-
サービス管理責任者
常勤 1名
-
生活支援員
常勤 6名、非常勤 8名
-
看護師
非常勤 1名(生活支援員と兼務)
-
調理員
非常勤 3名
-
事務員
常勤 1名
-
嘱託医
非常勤 1名
-
運転手
非常勤 1名